うんどうあそび①

保育園きぼうのつばさには、広くて魅力的なホール【ひだまり】

屋上には園庭【スカイパーク】があり、子どもたちがたくさん体を動かせる環境が整っています☆そこで、乳児期から幼児期までに育ってほしい運動機能を『あそび』を通して“楽しんで”習得できるような働きかけを、保育のカリキュラムの中に取り入れています。

保護者の皆様にも、当園が取り組んでいる≪うんどうあそび≫をご紹介していきたいと思います。

☆うんそうあそびのねらい☆

うんどうあそびで育む6つの力

 

共感力 → 模倣力 → 観察力  → 発見力 → 判断力 → 対応力

安全能力を育む

安全能力とは、人を傷つけない力と自分も傷つけない力。

大きな怪我をしない、させない力のこと。

それぞれの発育や能力に相応した挑戦をして身についていきます。

○状況を察知し反応する力

○危険かどうかを判断する力

○危険を回避し、受け身をとれる身のこなし

○安全の規範意識が高まる経験

集団生活の中でだからこそ、育むことのできる能力!!

 

怪我をしないように、物事を取り除くのではなく、安全な環境の中で経験を通して怪我を防げる能力を育んでいきます☆

クラスでの取り組みのポイント

ふわふわ・ぽかぽか

保育者との愛着形成を軸に、共感力を高める遊びを取り入れています☆

にこにこ

原野遊びと樹上遊びを軸にうんどうあそびの基礎となる能力を高める遊びを中心に取り入れています☆

るんるん/うきうき/きらきら

友だちと一緒に基本動作の習得から技能向上を段階的に楽しめるように、異年齢交流も含めて取り入れています☆

あそびの樹形図

1階に掲示しているこちらの『あそびの樹形図』をご覧いただけておりますでしょうか?!

 

この図をもとに子どもたちの運動能力をのばしていきます!

 

1階の掲示ではきらきら(5歳児)クラスの健康増進活動の一環として実施しているTSC(つばさスポーツクラブ)の活動の様子をご報告していますが、各クラスでもこの動きの基礎となる動きを取り入れた活動を実施しているのですよ☆

 

最近では、4階ひだまりの隣に新たに、乳児クラスが遊べるスペースを作りました!!

その名も【こもれび】です☆

 

くまさん歩き(ハイハイ)をして坂道を移動したり、ボールプールでボールに触れ指先の発達を促したりと、体全体を動かせる空間です。


 

 

 

そして、新たに【鉄棒】も仲間入りしました☆

この【鉄棒】は、複数人でぶら下がることができるので、共感力が高まります!

 


子どもたちのうんどうあそびにどんどん取り入れていきたいと思います☆